久しぶりのバイトにリョーユーパンのライン作業のバイトを選びました。バイト離れしていたため人とあまり接しない、また目しか出ていないので対面する恥ずかしさや緊張のない仕事だと思いパン工場を選びました。

目のみ、誰が誰だかこちらもなかなか見分けがつかず混乱しました。見分け方もさっと教えてもらったものの、初日の緊張と初めてづくしで頭が白くなっていました。

「初日です。まだ何もわかりません。」と言ってみたものの、あちら側はどうでもいい様子でした。新人は嫌だなという空気は伝わってきました。

専門用語はわからず、次にする指示にも「わからないので、場所を教えてください。」社員さんやパートさんは面倒くさそうに教えてくれます。8時間の仕事の半分を過ぎる頃からパートさんはイライラし始めたようで、小声ながらしっかり聞こえるように文句を言い始めました。

こちらもわからないことばかりで申し訳ないとま思っているものの、聞かないとわからないし、したこともないのでどうしようもありませんでした。さすがに怒鳴られた時には辞めたいと思いました。残りの数時間は地獄でした。

ただ、乗り越えるというか、耐えたというか、短気な人だと割り切りました。

初心者に初日からイライラするなんて、大人気ない人だなと自分に言い聞かせました。きっと普段の生活でいいことがない人なんだ、人の悪口を言うのが楽しいという部類の人なんだと思うとスッと気持ちも軽くなりました。

私は大きく失敗をしたわけでもないし、口答えしたわけでもなく、わからないことを聞いただけなんだ、初心者だからパートさんより作業スピードが遅いのは仕方ないんだと事実そう思い。

また、目だけしか見えない制服だし、見られていない分、悪口のダメージも少なくて済んだかもしれません。見られてないというのは少し気が楽です。

どこのバイト先にも必ず怒りっぽい人はいます。人の悪口ばかりだったり、新人や自分よりも出来ない人をけなすのが生き甲斐みたいな人もいます。

悪口を言われるのは誰でも嫌で逃げたくなるでしょうが、そんな意地の悪い人のせいでせっかくの仕事を手放してしまうのはもったいないことです。チクチク意地悪はされますが、高時給だったので負けたくありませんでした。

いじめて辞めさせるのが楽しいのなら、辞めるもんかとこちらも意地があります。負けるものか、と思っていると自然と悪口なんて痛くもかゆくもなくなります。私はとりあえず必要な分稼ぐまでは意地悪にはまけられないと思っています。