私がホテルのフロント業務のアルバイトを辞めようと思った理由は、私の務めていたところではお客様がご来店なされない場合は、調理や事務、備品の補充など受付以外の仕事もやることになったからです。

そのホテルはカップル向けのホテルだったのでお料理に力を入れていたみたいなのですが、本格的なコックさんは一人でその方がレシピやレパートリーを考えて、あとはアルバイトが作るという感じになっていました。

そのため私でも出来る作業でした、しかしフロントは事務の作業も兼任していて負担が大きく残業も起きたりしたため辞めようか悩みました。

まず私が考えたのは人手不足の解消です、自分が思ってることを上司に伝え、こういった条件では働けないとはっきり伝えました。上司も辞められると困るらしく「わかった、よし考えてみる」と言ってくれました。

しかしその後改善されなくその事を聞いてみるとやはり難しいということでした。

そのため次に考えたのが調理などの担当をしっかり決めることです。今までは手伝いということで日によって担当作業がバラバラでした。

しかし、それを決めることにより私はデザートだけを担当といったように、特定のものだけ覚えれば良くなったので、慣れてない不安な作業や想定できない作業までやらされることはなく負担も軽減されていきました。

おかげでフロント作業にも負担なく働けるようになって嬉しかったです。

私の分担はデザートだったのでフロント受付中の空いた時間にメニューを考えたり相談したり、休日にはそのために試作してみたりと段々仕事が楽しくなっていったのが覚えています。

特にその後自分が考えたデザートが口コミで人気になったことは想い出深いです。

そのアルバイトを離れてしばらく経ちますがその職場では今でも私が考えた役割分担のルールが残っているみたいで懐かしく感じています。

フロント業などのホテル関係の仕事は人手の数とお客様の数が釣り合わない職場が多いです。大手に行くほど安定していくとは思いますがやはりごく一部だと思います。その点でフロントは事務や雑用も任されたりするので大変だと思います。

ホテル業は特に夏や年末年始などの繁忙期が辛く休む暇もないとは思いますがくじけてはいけません。質を落とさないようなサービスをしつつ、自分に負担が掛かりすぎないように意見を出すことが大事です。

上司に相談しても私のように理解が得られない場合もありますが、どこのホテルでもできるだけ人員は確保しておきたいものだと思うので、恐れずに意見を出すと良いでしょう。

職場改善などにも積極的に関わるとその熱意が周りを動かすんだと思います。辞める前に色々試したり挑戦することが大事だと思うので頑張って頂きたいと思います。