私は大学生の頃とある本屋でバイトをしていました。そこの本屋は地元の小さな本屋でしたが、来客数は多く、なかなかな売り上げを保てていた本屋でした。

主な仕事内容はレジ打ちや品出し、予約の受付や返品作業など様々でした。私は本や漫画を読むことがとても好きでいつか本屋でバイトをしてみたいと思っていたので憧れのバイトにつけてよかったなと思っていました。

そんな中私はバイトを辞めたいと思うようになりました。

その理由は仕事量の割には給料がとても少なかったのと、かなり長めな仕事の時間だったため他のバイトが辞めては新しく入りの繰り返しで、また新しく一から教えるのがとても辛く、休まる暇がなかったからです。

私は本が好きだったのといつも優しく接してくれる店長のためにもなんとか頑張って辞めないようにしていましたが大学の勉強や部活との両立もなかなか難しくなってしまい辞めようか迷っていました。

私は思い切って店長に相談をしてみることにしました。すると店長はすでに感づいていたらしく、止める権利はないよ、と辞めることを後押ししてくれたのです。

私はとても情けなくなってしまいました。そして同時にもっと他のバイトも働きやすい環境作りができないかなどを考えるようになりました。

私は店長にそのことを相談して、店長に無駄な仕事がないかなどを精査してもらいました。他のバイトの子達も積極的になってくれてみんなで仕事をスムーズにできるような努力をしていきました。

そのおかげか仕事量も以前よりもずいぶん減り、他のバイトの子も辞めるということがなくなったのです。そしてなんと店長が今回の頑張りを見て私の給料を上げてくれたのです。

私はそれ以来、就職をするまでその本屋でバイトをしました。今でも店長や当時のバイトの子と集まり、好きな本の話をしたり昔話をして楽しんでいます。

本屋でバイトをするのは楽そうに見えて実はとても大変です。覚えることもたくさんあり、仕事の量も結構たくさんあります。お客さんからのリクエストも多く、コミュニケーション能力も必須です。

そんな中で辞めたいと思うときはあるかもしれません。しかしまずはその問題点に関して自分に何かできることはないかどうか考えて実行してみるのも解決の一つです。

あっさりと辞めてしまってもバイトなのでいいかもしれませんが、少し思考を回転させて何かできることはないか考えてみましょう。すると私のように解決したり、給料を上げてもらえるということにつながるかもしれません。