大学2年生のときに始めた居酒屋のバイト。はじめはホール(接客、配膳)からはじまって次第に厨房作業になりました。はじめの悩みは人間関係でした。

これは今思えばですが、学校でも、バイトでももちろん社会人になってからも常につきまとう問題だな~。仕事柄からかもしれませんが、やんちゃな人(他のバイト)が多かった。

元来私はそういう人が苦手で、はじめは特に何もなかったんですが、やっぱりなんとなくわたしがその人たちを避けてるのがわかってしまったのか、関係が悪くなってきました。

露骨ないじめとかは無かったんですが陰口(わざときこえるように)を言われる事が頻繁になってきて。ただ、幸い店長にはかわいがられていました。仕事は人一倍一生懸命していた自負はあります。

それをわかっていてくれたんですね。徐々にホールから厨房を任せられるようになり、認めてもらえている事をまわりの人たちもわかってきてそれ以上のいじめみたいなものがありませんでした。

辞めようと何度も思いましたが、結果続けていてよかったと思っています。とにかく自分にあたえられたこと、できることを一生懸命やる、につきますね。

まわりがどうこういおうと、どんな目でみていようと関係ない!見てくれる人は見てくれている。いい人に出会えたとおもっています。

その後おかげで自分にも自信がつき後輩たちも就いてきてくれるようになりました。さて時は経ち、大学も卒業間近となってきていました。就職活動はあまりうまくいかずどうしようか道に迷っていました。

そんなとき、そのお店の店長から社員にならないかとのお話が。よくある話だとは思いますが。ただ、単純に人手が足りないからやってくれとかそういう感じではなくて将来的な店長のプランや私の人生設計まで考えてくれていて。

たとえば、店長は他の場所に出店し今の店はお前に任せたい、とか何年後にはこうしたいとか、ただし今のままではまだまだいろんな経験が足りないから、どこそこを紹介するから修行にいってこい、かえってきた暁にはまた店をまかせたい、とか。

結論からいう丁重にお断りして就職活動を続け小さな会社に就職しました。理由はというと、結局そのひとに甘えてしまいそうだったからです。

逆に今後の自分の人生を歩んでいく過程で真の意味で独り立ちできない気がして。また、社会というものを一度自分の目でみて見聞を広めたいということもありました。

なんだかその人を裏切ったかのような思いがしてとても悩んだ記憶があります。その選択が正しかったのか今でもわかりません。

ひとついえることは自分で考えいろいろな人のアドバイスを聞いて悩んで結論をだした事自体が自分が成長できたと実感しました。今でもその方とはいいおつきあいをさせて頂いています。

人との出会いを大事にしていけば道は開けてくると思います!