飲食店でのアルバイトは、ネイルがダメなことは常識だと思います。しかし、私が働いていたモスバーガーはヘアカラーのことも厳しく言われていました。

他の店舗では、茶髪の店員さんも見たことがあったので、厳しすぎるのではないかとも思いました。それだけでは辞めようとは思いませんでしたが、毎日めまぐるしいくらい忙しくて、もう少しゆっくり働きたくなったのです。

モスは、品質も大事にしていることから、オーダーを取ってから作り始めるという方法を取っています。空いている時なら良いのですが、混んでくるとこれが結構大変だったりします。

人が足りない時は、ひっちゃかめっちゃかになることも多く、ミスも増えました。

もっと和気あいあいと気楽に働きたかったので、自分には合わないと考えるようになりました。

私は、一度始めたらよっぽど嫌になるまでは、何とか続けるようにしていました。辞めるのはいつでもできますし、それは逃げだとも思うからです。

だから、私なりに次にどういう行動をしようかと頭の中で考えながら働くようにしました。私の尊敬している人が、人や環境を変えるのは難しいのだから、自分が変わるしかないとよく言っていたのを思い出したのです。

混雑していても、オーダーや会計、バーガー作りなどを効率的にできるように、まずは自分が率先して動くようになりました。

そんな姿は他の先輩や店長にも評価していただくことができ、段々仕事にやりがいを感じてくるようになったのです。働く上での自分の気持ちを改めることが、働きやすい環境になることもあるのだと実感出来ました。

モスは、一般的なファーストフード店よりも、品質にこだわりがあります。

だからこそ大変なことも多いですが、食べに来てくれるお客さんは、その品質を評価してくださっているのです。そのお客様の期待を裏切らないために、自分には何ができるか考えてみる時間を取ると良いと思います。

私はお客様が美味しいと言って喜んで食べてくれる姿を見るようになってから、大分意識が変わりました。ただ仕事をこなすだけだったからこそ、自分のやってきていることの意味が見えなくなってしまうのだと思います。

また、モスのような厳しい環境でスキルを身に付ければ、将来的に他の店舗でも通用すると思います。品質へのこだわりについても学ぶことができるので、それは決して無駄にはなりません。

他のファーストフード店ではできない経験がたくさんできるので、モスで頑張る意味というのは、大いにあると思います。