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バイトを辞めづらいというのは、きっとあなたが辞めると残された人のシフトがキツくなるとか、あなたが戦力として相当期待されているとか、そういう状況にあるのでしょうね。

確かに辞めづらい状態なのでしょう。

辞めたら他の仲間に申し訳ない、店長の期待を裏切ってしまう、ひょっとしたらお客様に対するサービスに甚大なる影響を及ぼす、なんていう心配もあるかもしれませんね。

今そんな思いがあなたの脳内を渦巻いていることでしょう。

私もそんな時期がありましたね。少々言葉が悪いですが他のメンバーが頼りなかったんですよ。

皆、言われたことしかできなくて。というか言われたこともギリギリ出来るかどうかだったんです。

「これ、俺が辞めたらどうなるんだ?仕事回んねえだろ」なんて考えながらズルズルと続けてしまっていました。

他に時間を使いたい事があったんですが、そっちの方を犠牲にしてしまったんですよ。

もし、今の私がその当時の私に何か一言、言えるとしたらこう言います。「思い上がるな!」と。

思い上がっていたんですよ、私。

確かに仕事は出来たのでしょう。戦力としては他のメンバー2~3人分に匹敵していたかもしれません。それでも思い上がりです。

私ごときが「俺が何とかしないと」などと・・・恥ずかしい限りです。

あまりバイトの場でいわれることはありませんが、正社員として会社に入ったとしても同じこと、大丈夫ですよ。

あなたがいなくても仕事は回ります。残った人と新たに雇った人で何とかしますよ。

あなたは辞めて大丈夫です。辞めましょう。新たな挑戦をしてください。

こういっては悪いですが、バイトも正社員としての会社の仕事も大半は代替の効く仕事なんです。

要はあなたじゃなければダメ、という仕事ではないのです。一部のクリエイティブな仕事ぐらいなものなんですね。この人じゃないと!っていうのは。

「1Q84」という作品は村上春樹にしか生み出せないとか、そういう話です。

もし本当にあなたがいないと壊滅的な状態になるとしたら、それはその職場の責任者の問題です。

あなたが気にすることではありません。もしあなた方が嫌々残って、犠牲になっても大して得られるものはありません。

皆がホッとするとか、それぐらいでしょう。そしてその職場は停滞して次のステージに移行する機会を失います。

むしろ、あなたが生きたいように生きられない、この損失の方がよっぽど大いです。可能性ある若者が羽ばたけない社会ではお先真っ暗ですからね。

仲間に何と言われるか、という不安もあるでしょう。裏切り者扱いされるとか。もう合コンのお誘いがかからなくなるとか実害もあるかもしれませんね。

実際そういうこともあるでしょう。でも・・・バイトを辞めて裏切り者扱いする人って友達と言えますかね?いい機会ですよ。

彼らが本当の友達と言えるのかどうかのテストになります。

よくない結果が出たらそれはしょうがないです。人生に別れはつきものです。スパッと切れましょう。

誰しもが経験することですよ、そうやって大人になっていくんです。

ですので、辞めづらいという状況なら思い切って辞めましょう。切るべきものはスパッと切る、というトレーニングです。

どうやって生きるかという自分の進む道を探すのは「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」に尽きるのです。

つまりは「やる」⇒「ダメ」⇒「はい次」⇒「やる」・・・この繰り返しです。この回数を増やすことです。スパッと切れないと回数をこなせません。

大切なのは今あなたが働いている職場じゃなくてあなたの未来です。自分を大事にしてください。